<書籍>アンチエイジングの鍵をにぎる レスベラトロールの真実
「アンチエイジングの鍵をにぎる レスベラトロールの真実」は坪田一男氏、澤登雅一氏によって書かれた書籍です。
坪田一男氏は医学博士で慶應義塾大学名誉教授。澤登雅一氏は現在三番町ごきげんクリニック院長で、その他様々な経歴をお持ちの方です。
お二人とも抗加齢医学の専門家です。
・サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子、若返り遺伝子ともいわれる
・カロリー制限によってサーチュイン遺伝子が活性化する
・カロリーを摂り過ぎて太るということは、それだけで病気になりやすく細胞にダメージを与えて寿命を縮める
・サーチュイン遺伝子のスイッチをオンにする物質がある。その代表的なものがレスベラトロールである
・レスベラトロールにはがん細胞を自殺させる働きもある
・見た目が若い人は長生きする
・赤ワインにはレスベラトロールが含まれているが、サプリメントで高濃度のレスベラトロールを一度にたくさん摂取できる。
・トランスレスベラトロールは紫外線や熱に強く安定した性質を持っている
・シスレスベラトロールは熱や紫外線などによって不安定な状態になっており参加しやすい
・アンチメタボ効果を期待するなら1日当たり150㎎程度、健康の維持・増進、生活習慣病やがんの予防なら、1日当たり25~50㎎程度が良い。
ちなみに私が摂取しているのは、アメリカのNow社のもので一粒200㎎のトランスレスベラトロールです。
5年後、10年後どんな効果が現れているかと考えるとワクワクします。